
「第30回福岡市障がい者スポーツ大会『陸上競技大会』」が9月23日(祝火)に東平尾公園博多の森陸上競技場で開催されました。
大会当日は夜中からの雨で、会場コンディションの影響もあり、『フライングディスク競技大会』は残念ながら中止という苦渋の判断となりました。
『陸上競技大会』では開始式直前に雨があがり、大会役員をはじめ、多くのご来賓の出席を賜り、選手・家族・ボランティア等全体で約900名の参加のもと、来年の第25回全国障害者スポーツ大会(青森大会)の予選を兼ねた大会が盛大に開催されました。
選手宣誓は、第24回全国障害者スポーツ大会(わたSHIGA輝く障スポ2025)の福岡市代表として陸上競技に出場する出口 ほの(いでぐち ほの)選手が力強く行いました。
今大会では、初めて聴覚障がい者の陸上競技において、光刺激スタート発信装置を使用し、今年11月に開催される「東京2025デフリンピック」への関心も高まりました。
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