全国障害者スポーツ大会とは・・・
障害のある選手が大会に参加し、競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに国民の障害に対する理解を深め、障害者の社会参加の推進に寄与することを目的に開催される全国的な祭典である。
大会の歴史
それまで別々に開催されていた「全国身体障害者スポーツ大会」と「全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック大会)」を統合して、平成13年第1回大会が宮城県で開催された。以降、毎年国民体育大会の終了後、国体と同じ開催県で3日間開催されている。
10月28日(土)~30日(月)の3日間、陸上、水泳、卓球、フライングディスク、ボウリング、知的男子バスケットボールの6競技に福岡市選手団61名で参加しました。
大会期間中は台風の影響もあり、雨の中での開会式に、大会2日目の午前中の陸上競技が中止になるなど、事務局としても初めての経験でした。そんな中、選手の皆さんは日頃の練習の成果を発揮し、素晴らしい成果を上げることができました。応援に回った役員、選手、保護者一同最後まで熱い声援を送っていました。
今年度のメダル獲得合計数は、陸上競技の6種目が中止でしたが、合計20個という好成績の大会となりました。これも一重に、選手、役員、保護者の方々や、サポートしてくださった皆様のおかげです。
選手団の皆様、そして関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。そして、来年の「福井しあわせ元気大会」に向け、元気いっぱい頑張っていきたいと思います。
まだ大会に参加したことのない方・過去に出場したことのある方もぜひ選考会へご応募ください。来年の4月頃に募集をします。みなさまのご応募お待ちしています!
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